ワークマン 驚きの格安メリノウール100%インナー

恐るべしワークマン

WORKMAN ブランド: WORKMAN ワークマン

素材: メリノウール 100%

重量: 150g

購入価格: 1900円(税込み)

購入年: 2022年

WORKMAN

ワークマン、すごい。

あったかインナーの素材としては高級品とされる

メリノウール100%のインナーが税込み¥1900だなんて...

ウールが何パーセントか混紡されているインナーは結構安価でもありますけどね、100%ですから

正直ノーマークでした。

メリノウールについての詳しい話は過去記事に書いてあるのでぜひご参照ください

WORKMAN 着た感じはストレッチ性もあってソフトな感じで体に密着してくれます。

着た瞬間は少しヒヤッとしますが、少しすればほんわかしてきて、メリノウールらしく、じわっとした暖かさがずっと続きます。安定した暖かさが心地よいです。

安いからと言って、生地や裁縫を妥協している感じもまったく受けません。

WORKMAN 肩口は腕の動かしやすいラグランスリーブになってますし、縫い目も全てフラットシーマになっていて、本格的なアウトドア、登山用のインナーウェアと同等のクオリティを感じます。

そのようなメリノウールのインナー(ベースレイヤー)で有名なメーカーとして、アイスブレーカーやスマートウールがありますが、価格は1万円以上します。

1万円以内で探すとなると、日本が誇る本格アウトドアメーカー、モンベルのスーパーメリノウール M.W.ぐらいしか見当たりません。

それでも、価格は \7,480(税込)します。

これですね

ワークマン、恐るべし。

いやいやいや、流石にそこまで価格差があれば、製品にもだいぶ違いがあるでしょう?と思われますが、これがほんとに遜色ないんですよね。モンベルのメリノウールインナーも持ってますが、それほど違いを感じないですね。

ワークマンで¥1900で仕入れて、モンベルショップの前で倍の¥3800で売っても全然安いので売れるんじゃないかと思うほどです。

ほんと、この価格「バグってる」って感じです。

ワークマンさんが気が付いて価格を上げてしまわぬうちに、もう2~3着買っておこうかと思います。

メリノウール100%のインナーが税込み¥1900で買えるならユニクロでヒートテックを買う必要もないんじゃないかと思うくらいですが、すべてにおいてそれらを上回っているわけでもないですからね。

耐久性や生地の強度は化繊品や綿製品より劣ると思います。洗う時は洗濯ネットに入れて洗うのが良いでしょうし、乾燥機には入れてはいけません。

着心地に関しても、ヒートテックや、その他化繊製品、綿製品のなめらか感と比較すると少々のざらつきを感じるかもしれません。

速乾性も化繊品に比べれば悪いです。

それらを踏まえながらの使い分けがよろしいかと思います。

まぁ、個人的には、各社から発売されている化繊品の発熱インナーが「カニカマ」ならば、メリノウールのインナーは「蟹」だと思ってるくらいですから、テンションあがってしまうのも仕方ないです

来シーズン以降もこの価格でこのインナーを販売し続けてほしいですが、なくなってもいいように複数枚買っておきますー