ワークマンで買ったBMZの「Muscle Booster INSOLE」と「WORKERS INSOLE+BOOSTER」

BMZのインソールはアスリート御用達だけど

BMZは群馬県が本社の高機能&高性能インソールのメーカーで

ホームページを見るとわかるのですが、沢山のアスリートに愛用されていて

価格もお高いのが多くて平気で2~3万円とかしてます

トップアスリートともなれば必要になってくるのでしょうね。

まぁ、普通に2000円とか5000円とかのインソールもあって

種類がとても多い感じなのですが

ワークマンで購入したインソールは定価980円の破格値!

980円インソールは2種類あって、その名も

「Muscle Booster INSOLE」

「WORKERS INSOLE+BOOSTER」

時間差で結局両方とも買ってみました

BMZ的には超エントリーモデルなのかもしれませんが

さすが、同価格帯のインソールとは一線を画す。的な作りでした

先に買ったのは「Muscle Booster INSOLE」

パッケージ書いてあるのは

「歩くことで身体の緊張を緩和する」

「スポーツに打ち込む、すべての人を支えるインソール」

BMZ CCLP Theory

国際特許®立方骨インソール

です。

BMZインソール BMZインソール
ブランド: BMZ®

シリーズ: Muscle Booster INSOLE Mサイズ

購入金額: 税込み¥980

重量: 片足 20g

BMZインソール 裏面のパッケージにはそれぞれの機能の説明が記載されてます

表面から見えるなんか地図みたいな模様のところがボコッとクッションになっていて、踵部かけての黒い部分が硬めのウレタンでできたヒールカップになっています

結構凹凸のあるインソールなんでそれぞれの場所の厚みを(適当に)測ってみました

つま先部周辺の薄い箇所→2mm

①部分の中足骨頭部のクッション箇所→10mm

クッション部分が終わるとまた薄くなって

また③部分の足裏クッション箇所で→10mm

そして踵部分の箇所は→5mm

全体的な印象としては

薄くて平べったいインソールの裏側の要所要所にインパクトのあるクッションを付けて、踵を軽くヒールカップ形状にしてみました。そんな感じですね。

「マッスルブースターインソール」の履き心地

BMZインソール まずは足を入れた第一印象としては

足先が薄くて、足指付け根の中足骨頭部のふかふかクッションが厚いのでデコボコ感を感じます。

若干の違和感を感じますが、個人的にはしばらく履いていると慣れてきて気にならなくなるので問題ないですが、慣れてこないという人がいたら向いてないインソールかもしれません

BMZインソール 足裏のクッションは土踏まずをサポートするタイプではなくて、そこより中心部の足裏にフィットするクッションで、ヒールカップもそれほどカチッとしたものではなくて、ソフトなタイプです。

踵部分は厚みもそれほどないし、クッションもそれほどないですかね

全体的な形の印象は中央部が足先と踵部よりも盛り上がっているアーチ形状みたいな感じです

このインソールで良いと思った点

足先がペラペラなこと。ですかね

前方に厚いクッションがついているインソールって足先に向かって薄めになっていってたとしても緩やかで、結局そこそこ厚いままが多いんですよね。そうなるとつま先部分が窮屈になることがあるんですが、このインソールはそれがない。

それだけじゃなくて、足の指で地面を掴んで蹴りだす!みたいな動きができて良いのですよね

あとは、ヒールカップがそれほど大げさではなく固くもないので割と靴の種類を選ばずフィットしやすい点。もりもりクッション付いてますが割とフラットな感じで使えます。

あとは軽くていいですよね

そんな感じで気に入ったのでもう一つのインソールも後日購入しました

WORKERS INSOLE+BOOSTER
BMZインソール BMZインソール
これがですね、表面の色が違う以外は見た目「Muscle Booster INSOLE」と変わらないのですよ

クッションの厚みと固さ(もしかして同じかもしれないが、そう思った)が違うので厚みだけ測ってみました(適当に)

ブランド: BMZ®

シリーズ: WORKERS INSOLE+BOOSTER Mサイズ

購入金額: 税込み¥980

重量: 片足 20g (Muscle Boosterと同じ)

つま先部: 2mm (Muscle Boosterと同じ)

中足部のクッション: 5.5mm (Muscle Booster:10mm)

足裏クッション: 7mm (Muscle Boosterと同じくらい)

踵部分: 5mm (Muscle Boosterと同じ)

BMZインソール あと明らかに違う点があって

両方Mサイズを購入したのですが

WORKERS INSOLE+BOOSTERのほうが足先が長いです。

このくらいだけ。上がMuscle Booster INSOLEです。

なのでMuscle Boosterでぴったりのシューズに入れようとするとWORKERSは切らなきゃいけません。

あとは画像で比較してもわからないかなぁ

茶色っぽいのが、Muscle Booster INSOLE

青緑っぽいのが、WORKERS INSOLE+BOOSTER です

BMZインソール BMZインソールBMZインソール
BMZインソール 履いてみると結構違いがわかるんですけどね

やはりメインのクッションの厚みが違いますからね

「Muscle Booster INSOLE」 と「WORKERS INSOLE+BOOSTER」 を比較して

ワークマンのカタログには

「Muscle Booster INSOLE」 (マッスルブースターインソール)は

  • 登山やスポーツに
  • スポーツなど、よりアクティブに動く方にオススメ

「WORKERS INSOLE+BOOSTER」 (立方骨インソール)は

  • 現場作業に
  • 現場作業などで働く方にオススメ

と書いてあります

そうなのかもしれない。インソールの作り、機能的にはそうなのかもしれない。

でも、個人的には逆で

「WORKERS INSOLE+BOOSTER」はスポーツシューズに

「Muscle Booster INSOLE」は立ち仕事やウォーキングに良いような気がする

理由はクッション

この2つを比較すると

Muscle~は厚みがあってふかふかなので圧がかからないシーンで使った方がよいし、それ用途のシューズは少しゆとりがあるから最適に感じる

足にピッタリめで履くスポーツシューズには、WORKERS~のほうがクッション薄い分(それでも必要十分)圧迫感がないし、少し硬め(そう感じるだけか?)なので、スポーツ時の圧がかかっても、ほわんほわんしなくて快適な気がする。

まぁまぁ、先ほども書いたけど、この2つのインソールの最大の利点は

足先が薄くて、足の指で地面を掴める感じで歩ける上に

シューズが窮屈にならずに厚めのクッションが得られて軽い

そんなところでしょうかね