【チヨダ】HYDRO-TECH IN SOLE

株式会社チヨダ

「SHOE・PLAZA」とか「東京靴流通センター」とかの靴屋さん

”セダークレスト”とか”ハイドロテック”とか

最近では手を使わず履ける”スパットシューズ”がグイグイきてる感じ

そこのインソールのお話しです

【HYDRO-TECH】ハイドロテック インソール
hydro-tech このインソールなのですが

HYDRO TECHシリーズの革靴に最初から入っていたインソールです

本体の革靴はダメになってしまいましたが

インソールがとても気に入り革靴からインソールだけを取り出して別にシューズに入れて使用し続けてます

見た目ごつい感じですが、軽くて丈夫にできています。

重さ:片足25g(26cm)
厚み:前足部:5mm、後ろ足部:8mm

表面生地は布っぽくて感触がよくて、ぼこぼこと穴があいているので通気性もよいです。
通気孔のパターンは対流機能を発揮するそうです。

かかとの赤い部分は衝撃吸収材の「ポロン」で、かかとの衝撃吸収力も高いです。

全体的な作りとしては、硬質EVAと軟質EVAを重ねたダブルカップインソールになっています

スポーツシューズなどに入っているウレタンフォームのインソールに比べると硬めの感触ですが、逆にそれが歩いて力がかかっても、へたらないですし、丈夫で長持ちするので良いと思います

前足中央部にある丸い部分が静電気放出システムという、なかなか面白い機能で、そのシステムに対応したハイドロテックシリーズ商品や、静電気放出機能搭載の靴に使用すると、身体に溜まった静電気を効率よく放出してくれて、パチッとくる不快感を軽減してくれるようです。

そんなお気に入りもそこそこヘタってきたので新調しようと思いましてですね、

このインソール、「SHOE・PLAZA」や「東京靴流通センター」に行くと

インソール単体でも購入出来るんですね

インソールのサイズが表記より大きい疑惑

ハイドロテック インソールシリーズは3種類(ウォーキング、ドレス、涼風爽快)あるのですが、

そのうち2種類(ウォーキング、ドレス)を時間差で購入しました

本当はウォーキングインソールだけでよかったのですが

買ってしまわなければならない理由ができてしまって!

最初に買ったのはもちろんウォーキングインソールで、それで終わるはずだったのですが、、、

ハイドロテックインソール シリーズ: HYDRO-TECH IN SOLE

タイプ: ウォーキングインソール

サイズ: Mサイズ

重さ: 片足 25g(26cmに切った後)

厚み:前足部:5mm、かかと:8mm

価格:税抜き990円(税込み1,089円)

購入年:2024年

このインソールのサイズ設定なんですが

Sは、24.0~25.0cm

Mは、25.5~26.5cm

Lは、27.0~28.0cm

なんですよね。26cmの靴に合うインソールが欲しいので、Mサイズを買って少し切る感じかなぁと思うじゃないですか?で、Mを買ったわけなんですよ

デカすぎ!

いやいや、少し大きめで先端切ってピッタリっていう設定でしょ?と思うじゃないですか

違うんです!

長さだけじゃなくて全体の幅も大きく、

踵の部分の幅もしっかりあるので先端切っても大きすぎるのです

使えない事もないですが、

最初に紹介した26cmの靴に入っていたインソールより明らかに大きくて快適じゃないんですよね

これ、

Mサイズは25.5~26.5cmとなってますが

実際は26.5~27.5cmじゃないかと思われます

もう切ってしまって交換もできないでしょうし、

なんかモヤモヤするのでSサイズを買いに行くことにしたわけです

せっかくなんで違うタイプを買えば楽しいかーとか思いながら。

お店行って店員さんに聞いてみたんですよ

ウォーキングとドレスインソール、どこが違うんですか?って

そしたら

「ドレスの方はビジネス用です~」くらいで、、、

まぁ、1000円くらいのインソールにそんな熱心にならないかぁとか思いながら

ドレスインソールのSサイズを買って帰りました

ハイドロテックインソール シリーズ: HYDRO-TECH IN SOLE

タイプ: ドレスインソール

サイズ: Sサイズ

重さ: 片足 30g

厚み:前足部:5mm、かかと:8mm

価格:税抜き990円(税込み1,089円)

購入年:2024年

ピッタリ!

26cmのシューズに入れるならSサイズでピッタリです

26cmの靴に入っていたインソールのサイズとほぼ同じなので買うべきはSサイズでしたね

ちなみにインソールの長さは27.5cmありました

と、いうわけで、このインソールの最初の注意点は、サイズ!ということで

S(24.0~25.0cm)は、25.0~26cm

M(25.5~26.5cm)は、26.5~27.5cm

L(27.0~28.0cm)は、28.0~29.0cm(知らんけど)

これが正しいサイズかと思われます

購入する方はご注意を!

ウォーキングインソール&ドレスインソール比較

そんなつもりはなかったですが、

2種類のインソールを購入したので比較してみました

左がウォーキングで右がドレスインソールになります

ハイドロテックインソール ドレスのほうは半分より下が革調仕立てのマットな質感となっているので、なるほど、革靴脱いだあともそれっぽい見た目になるのだな、と。

ドレスのほうには真ん中に段々ポコポコがあって

踵の部分がポコッて盛り上がっていてクッションを感じやすくなってます

なので足を入れた時の足裏の感触はそれなりの違いがあります

ハイドロテックインソール 裏返すと通気性の違いがわかります

ウォーキングは全体的に空気穴があいていて通気性がよさそうです

ドレスの方は前足部に空気穴が集中していて、その数はウォーキングよりも多いです

かかとの赤いクッション材(ポロン)の大きさはほんの少しだけドレスの方が大きいみたいですね

踵にかかる衝撃はドレスのほうが緩和してくれそうです

ハイドロテックインソール 明らかに違いを感じるのは土踏まずの部分ですかね

ドレスインソールの方が土踏まず部分が盛り上がっていて、ウォーキングインソールよりサポート感を感じます

ドレスシューズ(革靴とか)のほうが靴の中が平べったいのでそこをサポートしましょうか、みたいなコンセプトなんでしょうかね

だけどそうなのかな?

ドレスシューズとか、革靴とかって、わりと足にピッタリ目で買わないですか?

このインソールってそこそこ厚みがあるからドレスシューズに入れたらキツキツになって履けないような気がするんですよね

どちらかというと通気性があって軽量なウォーキングインソールのほうがドレスシューズ向きな気もします、この二つなら。

革風仕立て以外はドレスインソールのほうがスポーティー仕様になっているのでウォーキングシューズにはこちらのが向いてる気がします、なんとなく。

まぁ、どちらのインソールであってもサイズには要注意ですよ