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【DECATHLON】デカトロン、ご存じですか?
2019年に上陸したフランス発の世界最大のスポーツ用品チェーンストアですが、実際のところスポーツブランドでもあります。
キャンプ用品のQuechua(ケシュア)とか、サイクリング用品のB’Twin (ビトウィン)とかサッカー用品のKipsta(キプスタ)とか、ランニング用品のKALENJI (カレンジ) とか、色々オリジナルブランド持ってます。
ナイキとかアディダスみたいに強烈にブランドマーケティングしないですし、最先端素材を発表するようなメーカーではなくて、安くて、しっかりしてて、ユニクロ的な、しまむら的な、機能的で実用的なスーパープライベートスポーツブランドな感じです。
通販でも買えますが、関西の兵庫、関東では幕張に実店舗があります。
スポーツ好きな方は是非是非チェックしてください。楽しいです!
と、いうわけで、ここではデカトロンのインソール3種類を比較レビューしたいと思います。
まずは整列!
左から、
・QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 100
・KALENJI(カレンジ) ランニング インソール Run 300 ¥740 (税込)
・QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 550 – 大人用 ¥1,290 (税込)
安いですよね、とりあえず、ひとつずつご紹介
QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 100
重さ:片足20g
厚み:前・後足部共:5mm
※26cmサイズにカットしてます
裏面は全面ウレタンフォームで一日中履いていても凹まず程よいクッションを常に感じられます
形状は踵がカップ形状でシューズ、足にフィットします。立体形状ですが強くアーチフィットになっているわけではなく、ウレタンフォームのみなので柔いのでシューズ、足の形状問わずフィットしてくれる作りです。ポツポツ穴も空いているので通気性もあります。
と、いった感じでこのインソール、かなりのおすすめです。640円ですし!
どの靴にでも入れられます。ランニングでも登山でも、街歩きでも、なんでもいけます。
厚みが5mmあるので元々きつめのシューズだとしんどいかもしれませんが、この5mmのクッションが足に負担をかけません。
唯一、もしかして気になるかもしれないのが、表面生地がすべすべ調でちょい滑ります。
どの靴、足でもOKなおすすめインソールです。
QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 100 – 大人用 |
KALENJI(カレンジ) ランニング インソール Run 300
価格:¥740 (税込)
重さ:片足40g
厚み:前足部5mm
後足部10mm
※26cmサイズにカットしてます
全体がウレタンフォームで、前足部と踵に衝撃吸収材配置。PORONだと思います
親指付近まで吸収材が伸びているのが気が利いてます。
アーチ部分に厚みがあって、土踏まず部分を支えてくれるのですが、その部分が自分には少し、幅が狭く感じてしまいます。
沈み込みが少ないウレタンなので、ランニングシューズに入れるのであればもう少し、前足部が薄くてもいいかなと、実際走ってみて思います。ランニングシューズは大きめを買いませんからね。
表面生地は滑りもなく、程よいグリップ感です。
自分の持っているシューズにピタリとはまるものはないのですが、はまれば何せ740円ですから、お買い得品ですよね。
KALENJI(カレンジ) ランニング インソール Run 300 |
QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 550
価格:1290円
重さ:片足40g
厚み:前足部5mm
後足部10mm
※26cmサイズにカットしてます
このインソールの一番の特徴はレザーコーティングされた表面だと思います。とにかく滑りません。靴下が引っかかるくらい滑りません。それが良いか悪いかは個人の好みかなと思います。
踵の少し濃い色の部分は硬めのウレタンでできており、カップがしっかりと作られていてホールド感があります。それプラス、後ろ足部分の幅が少し狭いんですよね。登山靴がそういった作りがあるからだと思うのですが、そのせいで普通幅のシューズに入れるとカパカパっとはまらない場合があります。まぁ、登山用と書いてあるので正解なのでしょうね。
QUECHUA(ケシュア)登山・ハイキング インソール HIKE 550 |
結論
一番のおすすめは汎用性が高くて安い、HIKE 100ですかねぇ。
ウレタンフォームの硬さは、
HIKE550>RUN300>HIKE100(ソフト)
表面の滑り具合は、
HIKE100>RUN300>HIKE500(滑らない)
アーチフィットの大きさは、
RUN300>HIKE500>HIKE100(フラットに近い)
それぞれ三者三様特徴が違って、面白いですね。