ミズノは色々な種類のインソールを発売しています。その数50種類以上。
各種スポーツ用に適したインソールと有名な「ソルボ」シリーズもミズノブランドみたいです。
使用してみて使い勝手がいいなぁと思った3つをご紹介。
すべて26cmのシューズに合うように切った貼った(は、ない)になってます。
それぞれに、バレーボール用、ラケットスポーツ用と名称がついているので、それらのスポーツに最適なクッション性、サポート性になっているのだろうとは思います。が、
普通に使って快適なので使い勝手が良いです。
プレミアムインソールの2つはそっくりですが、形状が少し違います。
わかりやすいのが空気穴の位置だったりするのですが、インソールの厚みを持たせている部分も違ったりしてます。
3つに共通しているのが、インソール中央部分の盛り上がりとカップ形状、それに加えてバレーボール用はアーチフィットの土踏まず部分がラケットスポーツ用よりも厚め、逆にラケットスポーツ用は土踏まずの反対側、足の外側の部分が少し厚めになってます。それぞれのスポーツに適した作りになってるのでしょうね。
でも、それもあまり気にならず、普通に革靴にいれても快適です。
素材は、プレミアムインソール(青)のほうはゴム的な感じで質量があり、ブニュっとしたクッション、マイルドクッションインソール(黄)のほうはウレタンな感じのクッションでとっても軽いです。穴はあいてますが、ちょっとだけ両方とも通気性はよくないかなぁ。
プレミアムクッションのほうが足に力を入れて踏みこんでも受け止めてくれる感じで地面を感じさせませんが、マイルドクッションは地面に接触してしまう感じがある違いがあります。
さて、どう使い勝手がいいかと考えると、おそらく、踵の厚みがそれほどない(前足部と同じ)ので、カップ形状でホールドしてくれるにもかかわらず、たいていの靴にいれても窮屈さを感じないところではないかなと思います。
あとは表面生地が黒いので革靴に入れても違和感がないですし。(ミズノのマークは付いてますが、すぐに取れてしまいます)
厚すぎず、クッションも良好、サポートも効いていて、オーソドックスルッキング。
そんな感じでたいていの靴にフィットするので使い勝手が良いです。