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アクリル系インナー
アクリルは石油から作られるアクリロニトリルを主原料とした合成繊維
- 特徴
・合成繊維の中では最も羊毛に似た性質をもっている。
・軽くて柔らかく、暖かみのあるふっくらとした感触。
・適度の保湿性を持っている。
・染色堅ろう度が非常に良く、鮮やかな色彩織物や編物を容易に作ることが出来る。
・熱には弱い
コーカン
メーカー:コーカン 素材:アクリル65%,毛16%,ナイロン16%,ポリウレタン3% 購入時期:1980年代の終盤 価格:1000円前後ぐらいかな |
80年代の終わりくらいに、 アウトドア用の高機能アンダーウェアに出合う前に着ていたあったか下着です。 昔でいうデパートではどこでも置いてあった地味だけどポピュラーなロングセラー品ではないでしょうか。
厚手で裏起毛なので暖かかったのですが、 冬に外でのアルバイト、外出時に着ていて暑くなって汗をかくと 汗抜けが悪くて非常に不快でした。 それとUネックで首が寒かったです。 基本的には家の中で着るあったか下着なのかもしれません。
旭化成 カシミロン
メーカー:もう読めない… 素材:アクリル80%,毛20%(旭化成カシミロン,ソフレッチ使用) 購入価格:1000円前後かなぁ。 購入時期:1980年代終盤 |
これも家の中でじっとしてるときに着るアンダーウェアですよね。
袖丈は短く、静電気はすごくて、厚地でVネックなので、 今では決して買わない要素がたくさんですね。
旭化成カシミロンは、柔らかい風合い、ウールに似た触感の日本初の国産技術によるアクリル繊維でしたが、2003年に生産が終了しました。