ヒートテックコットンクルーネックT(極暖・9分袖)
ノーマルより1.5倍暖かいヒートテック極暖シリーズも発売当初から愛用しており、毎年2~3着購入しております。
そのヒートテック極暖が大変身して、肌面が肌触りの良いウーリー糸を使用したコットンになりました。
昨シーズンまではオール化繊品だったのですよね。
これは個人的には良い方向のバージョンアップです
部屋着、パジャマ代わりに使えるようになりました
やってくれましたね、ユニクロと東レの共同開発、ヒートテック。
オール化繊インナーは長時間着ていると痒くなったりするんですよね。だから昨シーズンまでは極暖ヒートテックは外出時限定で、部屋着や寝巻きはメリノウールを着ていました。メリノウールはとても良いのですが、少々お高いのでこ肌面コットンのヒートテックは安上がりでありがたいことです。コットンは静電気防止にもなりますしね
ちなみに昨シーズンモデルでも今シーズンモデルでも、極暖ヒートテックはスポーツ用途には向かないと思います。街着、ルームウェア向きです。
着心地はと言いますと、昨シーズンモデルに比べると、ふわっと軽い感じになりました。
暖かさは、もしかしてオール化繊品のほうがあるかもしれませんが、それよりも肌面コットンのメリットのほうが大きいのでそれはそれで良いと思います。
ひとつ、贅沢を言うなら、9分丈でなければもっと部屋着として完璧なのになぁというところです。
ちなみにクルーネックのメンズMサイズで昨シーズンモデルと素材比較してみますと
~2020年モデル | 2021年~2022年モデル |
アクリル:50% レーヨン:33% ポリエステル:13% ポリウレタン:4% 重量:210g 価格:1500円 ベトナム製、バングラデッシュ製、中国製 |
綿:53% アクリル:35% レーヨン:7% ポリウレタン5% 重量:180g 価格:1500円 ベトナム製 ※GRAY,BROWN,DARK GREEN |
こんな感じになります。肌面コットンバージョンのほうが軽くなってます。それがふわっと感を感じるところかもしれませんね。
もっとちなみになんですが、今シーズンの肌面コットン極暖ヒートテックは色によって素材の割合が違っていたりします。
ホワイト
ブラック ネイビー |
綿:53% アクリル:42% ポリウレタン5% 重量:195g |
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グレー
ブラウン ダークグリーン |
綿:53% アクリル:35% レーヨン:7% ポリウレタン5% 重量:180g |
理由はわかりませんが、凝ってますね。
ホワイト、ブラック、ネイビー色バージョンのほうが少しだけ重量があります。レーヨンがなくてアクリルが増えているのでさらにふわっと感を感じるかと思いましたが、ポリウレタンの伸縮性をより感じる着心地でした。
そして思うのが、発熱ってレーヨンの仕事ではなかったの?って感じですが、綿の仕事になっているのでしょうかね、このシリーズでは。
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